DEC 2005

8.メコン川の流れ

メコンの流れ
今回ラオスを選んだのはこのメコン川だった。メコンの流れ、メコンデルタ、パテトラオ愛国戦線、ベトナム戦争、私の学生時代の1975年、海外報道で聞く地名や戦争情勢は、ビエンチャン、サイゴン、プノンペンの崩落などであった。当時の共産勢力が米軍を破ったインドシナ3国共産革命といわれたものだった。以後ソビエト・ロシアの崩壊、民族の象徴である王様を追放しての国づくり、市場経済化など苦難に満ちた歴史を歩んできたのだろう。
 私は、テレビ「がむしゃら」でみたメコンとラオスの様子を見て、安心した。農業国であるラオスは、フランスから独立しても、王様を追放しても、共産化しても、国民は変わっていない。アジアの平和でのんびりした国であることがわかった。

 私もこのアジアのひとり、このメコン川を見ながら生活する人と接して、何かを感じたかったからです。
対岸の国はタイ、川原には、畑が作られている。人々の生きる営みが感じられる風景であった。